2歳からのトイレトレーニングの進め方。

うんちとおねしょとおしっこ汚れ

便意を催してから実際に出るまで時間のかかるうんちは、
おしっこのトイレトレーニングとはまったく勝手が違います。
絵本などでうんちはトイレでするものと理解させてさえいれば、
うんちを我慢している素振りを見かけた際に、トイレにつれていくだけで終わりです。

おねしょは、実はトイレトレーニングと関係がありません。
それぞれ詳しくご説明します。

うんちについて

うんちの場合は便意を催してから、実際に便を出すまでにはある程度の時間がかかるため、
うんちはトイレでするものという知識さえ教えていれば、
うんちをしたそうな素振りに感づいた後にトイレに連れて行くだけで完了です。
おしっこよりもうんちが先に出来るようになる子も多いですよ!

便意をがまんする子どもには、根気よくうんちはトイレでするものだと理解させましょう。
3歳を超える頃には意識してがんばれるようになります。

それまでは、小児科で浣腸液を処方してもらい定期的に排泄させるようにしてください。
うんちが溜まりすぎると腸の病気になる可能性が高まるだけではなく、
徐々に直腸が広がるので溜まるうんちも太くなり、次回の排泄がますます困難になる悪循環に陥ります。

おねしょについて

実は、寝ている間の排尿「おねしょ」と、トイレトレーニングの進み具合は関係ありません。
おねしょは脳と膀胱の発達によりなくなるのです。

具体的には、
・睡眠中に十分な量の抗利尿ホルモンを分泌できる脳
・起きるまでの間、おしっこを溜めておける大きさの膀胱
が必要です。

ですので、おねしょに対して叱っても怒ってもまったく効果はありませんし、
夜中に起こしてトイレに連れて行っておしっこさせても根本的な解決にはなりません。

抗利尿ホルモン分泌と膀胱の大きさ、脳と体の成長を待つしかないのです。
寝る時だけおむつをおすすめするのはこういう理由からです。

おしっこの処理

オシッコの匂いの成分は水に溶けやすいアンモニアです。
ぬらしたタオルをおしっこ汚れの部分におしあて、アンモニアをタオルに吸わせてください。
その後は、ひとまずは新聞紙を重ねてひくといいでしょう。
事態が落ち着き次第、外に干して下さい。

匂いが残る場合や、きっちりと清潔にしておきたい場合は、
重曹をお湯で溶いてオシッコで汚れた部分を拭いて下さい。

重曹は食用も可能な洗浄剤ですので、万が一子どもが舐めてしまっても大丈夫ですし、
性質が弱アルカリ性ですので、酸性のおしっこの匂いを効果的に中和します。

100均ショップの台所コーナーで重曹スプレーが販売されていますので活用ください。

» 子どものトイレがうまくできない3つの理由



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